cannondale CAD3 saeco に、
cinelli kinks straps を取り付けてました。(今は外してます。)
クリップレスのワイドストラップ。
自転車に少し慣れてきて、
引き足に興味が出て購入。
ネットで色々探して、
「しっかりしてそうで、見た目もかっこよく、ブランド感あり。」
なのでこれにしました。
左右でロゴが違います。
これはストラップがリバーシブルになっていて、
表と裏がちがうロゴなんですね。
左右のストラップは全く同じもので、表裏のロゴが違うので、
右のペダルと左のペダルでは表裏逆になり、
左右別デザインになるという訳です。
省コスト?ですね。
表面はリフレクターになっています。
大きいCのロゴ以外はあまり反射しないみたいですが・・・。
ストラップに角度がつけてあり、
ペダルに装着し易くなってます。
チラッと見える金具がカッコいいでしょう。
金具のスリットが斜めになっていて、
ストラップが足の甲に沿うようになり、
フィット感がいい・・・
と思ったんですが、
あんまり関係ないみたいです(笑)。
そしてクランクアームに干渉して傷が・・・。
う~ん。
使ってみた感じは、
ペダリングの時、
「引くには引ける」が、
「6時以降で踵を抜く様にペダルを回すと結構あっさり足が抜けてしまう。」ので、
「6時以降、つま先を上げ気味にして、ストラップに引っかける様にして引っ張る」
というテクニック(?)が必要でした。
自分の場合、立漕ぎの時にそのテクを使いやすくて、
きつい登りや、加速時に効果を感じました。
ただ、
不自然な動きになるせいか、膝に良くない感じがあり、
すぐ積極的に使わなくなってしまいました・・・。
自分はどうも右膝が弱い傾向で、
時々軽い痛みや違和感がでるので・・・やめとこう。
となり、
結局ストラップ道(笑)を深く追求する前に外してしまいました。
きつく締めたつもりでも簡単に抜けますので、
街中で「抜けねえ!」
と焦ることはなかったです。
良し悪しですが・・・。
街中では締めをゆるり、
としておいて、
信号の少ないとこに入って締める様にしてましたが、
やはり面倒臭い。
そしてつい視線が下がって少々危ないですね。
そもそもワイド系クリップレスストラップはトリック系の方が使う様です、
自分の考え方やギア選びが間違いだった様ですね。
引き足を積極的に使いたかったら、
やっぱりクリートなんですね。
まあでも自分は今後もフラットペダルで。