cannondale CAD3 saeco という20年位前の自転車に乗っています。
当時最先端のバリバリのロードレーサー。
友人が購入して、2年位?乗った頃、
生活の変化であまり乗れなくなり。
ガレージへ。
それから10数年。
2019年春。
ひょんなことで、我が家へやって来ました。
長年ガレージで静かに眠っていたので、
ピカピカ。
当時大人気だったそうで、
ベテランサイクラーさんに人気。
「saeco ! 懐かしい!」
「お~あえて9速DURA組!」(いえ当時そのままです・・・)
「チッポリーニって人が乗っててかっこよかったんよ~。」
「同じの乗ってたよ。 コンポも同じ。」
「cannondale 渾身の力作。」
「当時予約して買った!」
「CAD3!流石にここのとこ見ないね!」
「貴重だ!」
と色々教えて下さいます。
それから、
女子にも人気。
と言っても2名ですけど(笑)。
シクロの家と、
Onomichi Denim Shop の
かわいい女子スタッフさんから、
「これ、なんて自転車ですか?」
と、
聞かれました。
「私これがいい!」
「細いのに軽い!」(ダウンチューブは太いけどね。これはクロモリ担いだことあるね。細いのに重いからね笑)
「雰囲気があるね!」
と、
二人とも、
仕事柄、
土地柄、
自転車は色々見てて、
知識(うんちく)は置いといて、目は程々に肥えてると思われます。
saeco カラーのポップなデザインと、
ホリゾンタルフレームの存在感ですかね?
良かったな、saeco!
もっと背の高い人がのれば、
サドルが出てさらにカッコいいのだけど・・・
すまんな saeco。
スローピングフレームが全盛の今でも、
ホリゾンタルには普遍的かっこよさがあります。